家のご購入するうえでのポイント
家を購入するときに押さえておきたいポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
POINT1 家族のリクエストを書き出す
まずは家族とどのような場所でどんな家に住みたいのかを話し合うことからはじめましょう。「仕事場に近いところに住みたい」「子育てに環境が良い郊外に住みたい」など、家族のリクエストを聞いたらそれを細かくノートに書き出すことをお勧めします。
POINT2 優先順位を考える
家族全員の意見や希望に優先順位を付けていく必要があります。ここで、付けた優先順位がマイホーム選別の基準になりますので、家族でじっくりと話し合い、十分に検討するようにしましょう。
POINT3 将来をイメージする
マイホームを購入する場合には、今後、どのような生活を送って行きたいかについてもしっかりと考え、計画しておくべきです。自分が年をとることや両親との同居を考慮してバリアフリーにする、子供と一緒に暮らすので二世帯住宅を建てて部屋を確保しておくなど、この先10年、20年住むことを考えて、住まいを購入しましょう。
POINT4 返済のことを考えておく
マイホームは高額な買い物。多くの方は住宅ローンを使って20年以上かけて返済していくことになります。そのため、ローン以外で今後いつどのようなときにお金が必要になるかをざっと算出しておきましょう。子どもの進学、車の買い替え、両親の入院費の備えなど、大きな出費がある時期は必ずあるはずです。
毎月のローンの返済に家計が圧迫されると、貧窮した生活を送ることになりかねません。無理をしない範囲で、どれくらいの金額を住宅ローンの返済に回せるかを考えておきましょう。
POINT5 戸建て?マンション?どちらを購入する?
戸建て、マンションともにそれぞれメリット・デメリットがあります。譲れない点を整理して、優先順位の高い部分を中心に妥当と思えるほうを選ぶといいでしょう。